

ワナ猟を学ぶ!くくり罠を作るワークショップの巻き
本日は、狩猟ビジネス学校の第3回となりまして、参加者も本気度のある方からの厳選された30名に絞られたとの事。 もしかして自分は厳選されないのでは?と大いに不安もありましたが、無事に参加する事が出来ました。 さて、本日の狩猟ビジネス学校では、わな猟における「くくりわな」を実際に作ってみるというワークショップから始まりました。 そもそも、「くくりわな」とは、なんぞや?という所ですが、ワナ猟のワナには、いくつか種類があります。 ワナ猟のワナだけで、これだけ種類があります。ここで言う箱わな、囲いわなは、大型のもので、運搬も設置も大変なので、今日は手軽にわなを作成・設置できる「くくりわな」を作成するというワークショップからのスタートです。 と言うことで渡されたのが、こんなパーツです。。。一体、これで何ができるのだろうか?と謎すぎます。 3人一組で、口頭で説明された手順どおりに手探りで、器具を加工・切断・接続していきます。 そうこうしている内に出来たのが、こちらです。これだけ、見ても全くわからないですよね。しかし、このバネ部分が非常に重要になっております。


レザーソムリエ 資格を取得いたします。
そもそもレザーソムリエとは、何ぞや?という感じですが 「一般社団法人 一般社団法人 日本皮革産業連合会」が主催する試験資格制度で、皮革の良さを知る、革の手入れや扱い方等、さまざまな皮の知識を身につけて楽しんでいただく為の資格とのこと。 こちらがレザーソムリエ資格のサイトです。 今、レザーソムリエ資格は、Basicの初級者向けのモノのみのようですが、今後、中級者や上級者に向けた試験資格制度を設けることも検討しているとの事なので、まずはこちらを取得し、モノライフとしても革への理解を高めていきます。 こちらがレザーソムリエについての公式サイトからの抜粋です。 既にさまざまな動物の革や素材の特徴、また手入れ方法などある程度は理解しているつもりではありますが、皮革のプロの基本とする知識を改めて学ぶことにより、またレザーソムリエ資格を取得する事によって お客様にも、さらに安心感を持ってもらいたいと考えております。って、真面目か!と自分で言ってて、堅いですが、これ本音です笑 下記が、レザーソムリエ資格試験の詳細です。 こちらのレザーソムリエ資格を取得したからと


雨の日 / 水濡れの革製品・レザーバッグ・鞄のお手入れ メンテナンスは?
お気に入りのバッグが雨で濡れてしまって、これどうしたらよいの?どういうお手入れをすれば良いのという悩み相談をいただきました。 まず革製品に対しては、なるべく水分を乾拭きで取り除くこと。これが一番です。 ドライヤーなど熱を加えて水分を飛ばすような事は、革を変形させてしまう原因になってしまうので、これはNGです。 なので、自然乾燥がレザー商品には一番おススメです。 そして雨に塗れたことによって、革の油分が落ちたり、ひび割れしやすくなったりするので、ここはレザークリームを塗ってあげて、革製品のメンテナンスをしてあげてください。 おススメの革製品のケアクリームはこちらです。 革に潤いと栄養を適度に与えて、保湿と革の保護に大活躍する一品です。 ■ [エム・モゥブレィ] デリケートクリーム 2026 Amazonでも、レビュー件数560件、レビューも5点満点中4.4という高アベレージで、最も人気なケアクリームです。 革製品全般に使えるケアクリームですが、スエードやヌバックなどの起毛レザーや、爬虫類系のレザー、エナメル皮革には使用できませんのでご注意ください。


藍染レザーのコインケースを作成致しました。
先日、革を藍染させていただいたのですが・・・、出来上がった藍染レザーで、早速、三角コインケースを作ってみました。 それぞれ、パターンの模様が違うレザーをこんな感じになりました。これからのシーズンに凄く良い雰囲気のものに仕上がりましたね。 こちらをちらっとTwitterで紹介した所、なんと早速、欲しい言ってくださる方がおりまして、本当にありがたい限りです。 せっかくなので、自社ECサイトの方で販売ページを作って、テスト販売する事に致しました。 こちらが、各種の藍染レザーのコインケースデザインです。裏と表で模様が違うのですが、これは1個なんです。 ■ 本革 藍染め レザー 三角コインケース 『 絞り 』日本製 山羊革 ハンドメイド 下記の模様パターンのコインケースは、めでたく売約となりました。 ■ 本革 藍染め レザー 三角コインケース 『 深海 』日本製 山羊革 ハンドメイド 下記は、模様パターンがなく無地のモノです。 ■ 本革 藍染め レザー 三角コインケース 『 無垢 』日本製 山羊革 ハンドメイド 以上の3種類をテスト販売となりますが、リリー


革を藍染め体験テストしてきました。
本日はご縁で、藍染め職人さんのお宅で革の藍染め体験&テストをさせていただきに、やってまいりました。 農家さんの納谷の軒下スペースで藍染め作業にとりかかります。写真に写っているのは、本日の藍染め体験に一緒に同行したデザイナー&カメラマンのH氏です。 そして、本日、染め上げる藍染料を入れた藍壷です。 今回持参した革を早速、藍染めしていきます。この右側の腕は、まさに私でございます笑 引き上げてみると、こんな感じに藍が染まりました。なかなか良い色です! 染め上がった藍染め革の表面を凝視して、「 いや~、良い感じに染まったなぁ。」と見つめていたら、H氏に自分が激写されておりました笑 染めた革は、こういう感じで乾かしては、また染めを繰り返します。 こちらは、藍染めでパターン模様を付けるために、木型で押し当てて、そのまま藍染めしていきます。 こんな感じで、木型を押し当てた部分には、藍の染料が入らないので、こういう模様になっていくのです。 ある程度、染まったら革の表面についている染料を水洗いで落として終了です。実に美しい模様に染め上がりました。これは、しみじみ感


レザークラフト コインケースを作成するの巻き
本日はモノマチという台東区のクラフトワークイベントで体験したレザークラフトの三角コインケースをご紹介します。 作成したコインケースはこんな感じです。この作成の一連の流れをご紹介していきます。 今回は、こちらのレザーをチョイス。ワニ革っぽい模様ですが、牛革です。型押し加工されたものですね。 今回、こちらのレザーと、裏側は黒のスエード生地を貼り合わせます。 上手く貼れたら、形を整えます。通常は、もっと大きな巻物の革から、その作成する形にカッターで切り出しするか、そのまま金型の型でくり抜くという流れが一般的なのですが、こちらは作業を簡単にするためか、最初からある程度、作成する革小物の型になっています。 この大型なプレスマシンで、レザーを金型にあわせて上から押すと、綺麗な型にくり抜かれます。 その後、先ほど裏面に貼り付けたスエード生地を縫い付けるために、ミシン縫いを施します。 ここはプロの職人さんにミシンをお任せの工程・・・自分でやらないのかい!と、軽く心でツッコミを入れました(汗) そうこうして、ようやくレザークラフトらしい工程に。 レザーに穴を開けて


SHULOG 編集長の北島氏に本革ボディバッグをお試しいただきました。
”全力で「遊ぶ」「働く」「学ぶ」”といったテーマで『SHULOG』を執筆されている編集長の北島さんとご縁をいただき、弊社の本革ボディバッグをお試しいただきました。 SHULOGでも記事で取り上げてくださって、北島さん自身もモデルとして掲載いただき、大変恐縮です。 ■ 【本物にこだわりたいメンズ必見】大容量!多機能!牛本革が破格の値段!モノライフ・リアルレザーボディバッグの紹介 今回、北島さんが長年愛用されているノースフェイスのポーチに代わって、弊社のボディバッグをご利用いただき、大変恐縮至極です(涙) しかも、バッグにどのくらいの容量が入るのか、いろいろとテストまでしてくださり、私もびっくりのまさかのペッドボトル2Lを入れていただきました笑 もちろん、その後、普段、持ち歩きされる定番アイテムを沢山いれてくださった写真もございます。 そして、編集長自ら着用モデルも!!! 本当にありがとうございます。 そんなSHULOGでの弊社バッグのご紹介記事はこちらです。 以上、本日は、SHULOG 編集長の北島氏に本革ボディバッグをお試しいただきました。という


ジビエ革を探しに猟犬を使った猟に参加してきました。
ジビエ肉ではなく、ジビエ革?えっ、なんですかそれ?という感じですが、 ジビエ革とは、狩猟で駆られたり、駆除された獣を活用したレザーで、主には鹿や猪の革が、主に使われる革になります。 そんなジビエ革を探しに、本日は山梨県に猟犬を使った猟に参加させていただく、ご縁をいただき、猟に帯同させていただく事になりました。 集合は、朝7時に山梨県某所の駅に集合と言うことで、我が家から、ここまでは始発では当然間に合わず、車で深夜3時半に家を出発した次第なんですが・・・ 6時を回って、集合場所まで20分のセブンイレブンで珈琲を飲んでいたら・・・今日は雨で、中止という連絡が!?まじかー!ココまで来たのに、残念すぎるぅ。 しかし、現地で補修作業等はやられるようなので、良かったらお越しくださいというので、せっかく、ここまで来たので、顔を覚えて貰うためにも行きます!とお伝えし、ようやくこちら駅で、待ち合わせした所でございます。 駅には集合時間よりも早く30分前に到着していたので、待機していると・・・、遠くから来る人がいるなら、せっかくなので、猟をやるという連絡が!!!なん


チリの人にチリの革製品の商品リサーチを依頼してみたの巻き
大学3年になり、何かやりたいことなく、なんとなく大学を休学したものの、これからどうしたら良いか・・・と、ある方に相談したら所。こんなアドバイスをいただいた模様www 「 チリとかいいんじゃない? 」 「うん、なんかチリいいね、響きがいい(笑)」 えっ、チリですか?チリ行ってみるかぁぁぁぁという、なんとも軽いノリで、チリ行きを決めて、そして、チリの人として、発信していく事を決めた大学生。 いや、メチャクチャだろw でも、その若さが眩しいです。 それな勢いで、ただ今、チリで活動しているチリの人とは、彼の事です! チリの人のTwitter 「@chilinohito」 チリの人のブログ「チリも積もれば山となる」 ↑ まさにチリ一色でございますwww 彼の当たり前を、当たり前だと思わず、自らの選んだ道を信じて、大学を休学してまで、チリに乗り込んだ行動力。素晴らしいですね。。。 僕自身も、チリと言えば、ほとんどワインが安いわりには品質が良いくらいしか知りません。 この全く日本にチリの情報がない!そう、これはチャンスじゃないか?と思って、僕は、この「チリの人


マザーハウス本店 秋葉原にてキーホルダーをレザークラフトするの巻き
本日も台東区南部地域で開催されたモノマチイベントひとつで、今度は、マザーハウス本店 秋葉原にやってきました。 マザーハウスさんと言えば、もともとは、バングラディシュのジュートという麻素材のバッグを扱っていたメーカーさんでした。 こちらのジュートのバッグで大人気になり、その後はバングラディシュレザーを主力に、今では、全国の百貨店に展開するなど、新進気鋭のバッグメーカーさんです。 最近は、メンズのレザーバッグも取扱されて、これまで以上に自分も非常に注目しております。 こちらがジュートのバッグです。 そんなマザーハウスの本店が、実は台東区(秋葉原)にあるので、実は何回かお店に足を運んでおりましたが、今回、こちらの本店でキーホルダーをレザークラフト出来ると言う事で、その様子をご紹介します。 今回、作成するのは、こちらのキーホルダーです。かなりシンプルなモノですが、レザークラフトする人間の技術も、まだまだなので、自分にはちょうど良いです。 とにかくまずは、基本が大事でありますw 使う道具は大体こんな感じです。好きなレザー色を選んでくださいと言う事で、革はや