

レザークラフト ペンケースを作成するの巻き
先日、参加した第10回モノマチ革職人ツアーの後は、同日に開催していたレザークラフトのワークショップを体験してきましたので、そのレポートとなります。 朝10時から13時半まで、台東区南部エリアの革財布職人の工房や工場を巡るということで、7店舗を周った後からで、若干、疲れはあるものの、これから楽しいレザークラフトワークです! 今回は、レザーペンケースを作成です。 と言う事で、やってきました!まず蔵前にある革問屋のマルジュウさんで、ペンケースにする革を選びます。 マダムの店員さんが、好きな革を自由に選んでください!と言われるので、奥に見える棚のロール巻きされたレザーから、黒色を選びました。 で、普通のレザークラフトなら、ここで型紙に合わせて、カッターでカットする流れですが、ここは違います。 革職人の町なので、職人の革作りの流れで、断裁をします。その型紙で切る換わりに、一撃の一瞬で断裁できるこの機械を使います。 この超特大のプレス機を使って、上からプレスします。プレスされると、革の上には、刃がついた金型が乗っており、その金型も同時に押され、革が一瞬にして


イノシシの原皮をなめし革にお願いするの巻き マタギプロジェクト
先月、狩猟ビジネス学校にて、イノシシの解体実習があったのですが、その際に削いだイノシシ皮を引き取って来ましたので、それを早速、なめし革にします。 しかし、イノシシ革を自分で仕上げる訳にも行きません。ここは革を仕上げるタンナーというプロにお任せする事になります。 しかし、狩猟現場などで、削がれた皮をそのままタンナーさんになめし革にするには、色々と無駄な肉や脂肪が付いているため、それを除去する必要があります。 それが、なめし革屋さんに依頼するまでの下処理となります。 先月、こんな状態だった子イノシシさんですが・・・ この日は、5頭分の子猪の皮を預かりました。 しかし、この時良く分かってなかったのですが、クーラーボックスとか持ってきていなかった事にあとあと大反省となりました。 というのも、この日は5月でも良く晴れた晴天の中、削いだイノシシ皮を、2重にしたビニール袋に車で積んで持ち帰ったものの、時期的に、かなり暖かな車の中に、保管されていた状態出会った訳です。 自宅に戻っても、そんなものを、外に置くわけにもいかず。置いておいたら、夜中に猫とか、ネズミとか