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なめし革の工場に訪れるの巻き@東京都 墨田区

先日、東京都 墨田区にて、なめし革の工場に訪問してきましたので、本日はその様子をレポート致します。

実は、墨田区八広地区は、特にピッグスキン(豚皮)のなめし業では国内生産量の9割を占める一大生産地とのこと。

本日は、そのピッグスキン(豚皮)のなめし革をメインに請け負っているなめし革工場に行ってまりました。

そして、本日、工場をご案内していただく方は、山口産業の代表の山口さん

まず工場内をまわる前に、原皮から、革になるための工程を説明を受けました。正直、全くその流れが分かってなかったのですが、こんな沢山の工程があるなんて・・・

自分で皮から革にするのは、ほぼ不可能だと悟りました笑

手前に見えるのは、鹿皮の原皮です。こういう皮もこちらでは、なめし革にしていきます。

こんな感じで、原皮が日々送られてくるのだそうです。丸まっていると、なんだか可愛いと思うのは自分だけでしょうか。。。汗

​​

そして、奥に進むと巨大なドラムが回っております。 革を水洗いしたり染色したりするとのこと。

どデカイ洗濯機のようなものでしょうかね。 ​​

写真では伝わりにくい迫力を動画でチラッとご紹介。

​​

動画では、前なめしの工程をされているとのことで、となると原皮から脱毛したり、そういう工程となります。

次は、工場の奥に進むと、今度は、染め上げた革の水分を脱水する作業です。この巨大なローラーに革を流し込んでいき、脱水していきます。

今度は、工場の2階にあがりまして、こちらでは革を天井に干す場所だそうです。長い木に染め上げた革を吊るして、乾かすのだそうです。

と言う事で、ざっと工場内を見回した後は、展示スペースにて、さまざまな革を触って、吟味します。

これはオーストリッチ。いわゆるダチョウの革ですね。触ってみると結構、厚手でしっかりしています。

こちらはヒツジ革ですね。ソフトな感じでやさしい手触りです。

こちらは、なんとマグロ革です。こんな物まで革になってしまうという驚きです。

と言う事で、本日はなめし革の工場に訪れるの巻きでございました。非常に勉強になりました!革への興味がますます湧いてきます。

以上、本日はこの辺で!

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