狩猟ビジネス学校に入学しました!

May 1, 2018

 

日本産の革製品の源流から関わっていこうと思い、狩猟ビジネス学校に入学いたしました。

 

 

千葉県君津市で開講されたこの学校は日本全国で増え続けている野生の猪や鹿などの獣を狩猟し、ビジネスに生かす取り組みを学ぶと言うコンセプトの学校でこういう切り口の学校は全国ではじめてだとか。

 

 

埼玉から千葉の君津まで車でいきましたが、ざっと片道3時間。

 

いや~、予想以上に遠いです。

 

 

到着してみて、想像しておりましたが、やはりこの界隈は山が非常に多い、海が近くて、山が多い。

 

 

獣たちにとっては、最高のローションなのかもしれません。

 

 

ですが、到着してみてびっくり、狩猟ビジネス学校のポップな感じが笑

これでハードルを下げようという試みでしょうか?

 

 

 

到着して、すぐに受講費の支払のために、並びましたが・・・

 

 

まぁ、当然、むさくるしい男だらけと思ったら、狩ガールさんも少数ですが、いらっしゃいました!なんとw

 

 

 

 

受付をすませて、会場にいくと、こんな雰囲気。

 

 

会場というか、集会所という感じです笑

 

 

開口一番に

 

 

「いや~、今日は晴天で、素晴らしい解体日和ですね!」と・・・!?!?

 

 

「本日は、鹿を3頭ご用意しておりますので、外で皆さんで解体しましょう」

 

 

とのこと。

 

 

いきなり鹿さんを解体するとは、思っていなかったので、ちょっと面食らいました汗

 

 

 

本日の参加者はなんと、52名で満員御礼だそうで、会場は熱気に覆われておりました。

 

 

そして、早々に、鹿さんを解体する外の広場に向かいます。

 

 

こんな青空の広場で、鹿さんの解体講義が行われます。

 

 

 

 

獣を捕らえるための、罠の説明のくだり。

 

 

あ、本日は、NHKさんの取材も入っておりました。

 

 

ブルーのシートに載っている器具が罠です。

 

 

 

この持っている棒が、獣の足だとして、棒を下に押すと

下においてある器具がしまって、足が挟まるという罠です。

 

 

 

 

そして、いよいよ、鹿さんの解体講義へ!

 

 

本日ご参加の狩ガールさんと同じテーブルで私も挑みます。

 

 

 

解体の途中工程を掲載するのは、絵的にちょっと微妙かと思いますが

こちらが解体される前の鹿さんです。

 

 

3日くらい前に罠に捕獲されて、仕留められた雌の鹿さんです。

 

 

こちらを綺麗に解体していきます。

 

 

 

 

こういう感じに足から、まず皮を剥ぐところからスタートします。

いや~、怖すぎます。

 

 

ドキドキです。

 

 

 

 

途中工程は、ちょっとあれなので省きますが、綺麗に解体されて、こんなお肉になりました(汗)

 

 

 

 

と言う事で、解体の方は大体2時間~3時間かかりました。

 

 

参加者52名で、チームに別れて3台のテーブルで3頭の鹿を解体したのですがこれを、普段1人でやるとなると1頭で4時間以上はかかるそうです。

 

 

綺麗に処理して、販売用にパッキングしたりとか、細かく仕分けしたりとか。

 

 

 

解体された骨とかは、犬のおやつになるようなので、出来るだけ部位を細かく仕分けしたりとか、大変のようです。

 

 

ちなみに、肝心の鹿さんから削がれた皮は、どうなるのか?というと。

 

 

これは、基本的には捨てられてしまっているようです。

 

 

というのも、この皮を使って、革にするには、下処理をきちんと行い、腐らないように塩漬けにしてから、なめし皮屋さんに送るという結構な面倒な工程を踏む必要があるためです。

 

 

ゆえにほとんどは、ジビエ肉になる肉や、犬のおやつになる骨などはともかく削いだ皮は捨てられているということでした。

 

 

ちなみに、お昼ご飯は、鹿肉ソーセージのサンドイッチと、鹿肉のお味噌汁でした。

 

 

こちらは大変美味しかったです!

 

 

 

 

 

さてさて、一大イベントの鹿さんの解体も終え、再び集会所に戻って、狩猟ビジネスにおける展開や今の現場の悩みなどを座学びで受講

 

 

現在、日本全国で、年間80万頭もイノシシや鹿が駆除されているものの食肉などに活用されているのは、全体のわずか10%ほど。

 

 

その理由は、1頭の駆除をすると、自治体から補助金で1万2千円がもらえるため。

 

 

駆除だけして、そのまま廃棄されるケースがほとんどなのだと・・・

 

 

理由は、山の中や庭先で、獣を捕獲して、仕留めても持ち運ぶのも大変。

 

 

また解体処理するのも、これも重労働だからです。

 

 

なので、ジビエ肉として、食べられれば良い方で、削いだ皮はもうほとんど捨てられているのです。

 

 

現地に来て、体験して、わかった事。

 

 

確かにこれは大変ですし、ジビエ肉にするための解体も時間も手間もかかる。

 

 

そして、これが出来る人も高齢化で、担い手がすくない。

 

 

その結果、日本全国で、獣たちが増えまくるという流れになっている。

 

 

と言う非常に悩ましい現実がようやく、ここ千葉県君津市の猟師ビジネス学校に入学してみて、理解する事が出来ました。

 

 

今回、第1回目のプログラムでしたが、参加者が52名。

 

 

参加者の年齢も20代からの参加者も多く、今後の期待したい所ですね。

 

 

次回は、イノシシの解体講義があります。もちろん、私も参加します。

 

 

また、次に参加する時にイノシシの皮を引き取り、革製品にするべく動きたいと思います。

 

 

以上、狩猟ビジネス学校に入学しました!というお話でした。

こちらは、次回以降も報告していきます。

 

 

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